「作曲をしたいけどどこから手を付けたらいいのか分からない…」
「闇雲に作るのではなく、しっかりと理論的に良い曲を作りたい…」
「楽譜読めないんだけど…」
そんな方に向けたコースとなっております。
DTMを始めた方にとって機材やソフトの扱い方の次にぶつかる壁はまさにココ…「曲ってどうやって作るんだ?」だと思います。
僕もDTMを始めた当初は適当に打ち込んで、DAW付属のサンプルを切り貼りしての繰り返しでした。
しかし、いつの日か避けては通れないことに気づきました。
そう、「音楽理論」です。
音楽理論がなくても曲を作ることは可能ですが、理論があるとないとでは制作速度に雲泥の差が生じます。
さらに一番重要なのは「再現性」です。
理論を学んでいれば、
「なぜこの曲のこの部分が良いのだろうが?」
「なぜこの部分は不自然なのだろうか?」
といったことを明確に把握することができます。
そして把握できるということは作曲の際にも意図的に応用することができるということです。
曲を量産しなければならない作曲家にとって、感覚だけではなく理論で手数を増やすということはとても重要になります。
今回はそんな音楽理論の基礎的な部分を極力、楽譜や音符を使わずに解説しました!
さらに、DTMerの方にとってイメージしやすいようにできるだけDAW上での操作も取り入れました。
音楽理論の学習を通して作曲の力をさらにパワーアップさせましょう!
【備考】
初級編ではメジャースケールのダイアトニックコードで作曲できることを目標にしています。
講師
SHU /シュウ
作曲、MIX、マスタリング
【経歴】
音楽経験は小中の音楽の授業程度。
大学(経済学部)卒業後、一時期俳優事務所に所属。
事務所退所後、一般企業にサラリーマンとして2年ほど勤務。
2020年、芸術活動への思いを捨てきれず、一念発起して音楽の勉強を始める。
3か月ほどで第1曲目を匿名でネットに上げ、現在も更新を続けている。
音楽の学習開始から約1年で、作曲家・MIX師としての活動を始める。
【皆様へ】
音楽の学習とは初心者にとってあまり親切なものではありません。
それはなぜか…
音楽の解説をしている人のほとんどが幼いころより音楽に触れているからです。
音楽は一種の特権階級のように感じることも少なくありません。
音楽経験がなかった私だからこそ皆さんの苦しみよく分かります。
そして、そんな私だからこそできる講座があると思っています。
私の学習と経験が少しでも皆様のお役に立てればと思います。